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先週末に、公式的な ”春”の日を迎え... 遅ればせながらもぼちぼち春を感じる三月の末。長かったな...冬。でも、早かった、1-2-3月。
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『1月、2月、3月は=行く、逃げる、去る! というくらいとっても早く過ぎます!今、この一瞬も二度と戻ってこない大切な時間です。毎日を大事に過ごしましょう! 』 小学2年生の朝礼時、新年を迎えても気合いが入らぬちびっこを鼓舞すべく担任の先生からのこの言葉には今でも、毎年ガッテンガッテンです。
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もう、私もカナダにやって来て、来月で丸2年。
先週末は、帰国用の航空券を買いに行きました。

カナダ生活、残すところ
92日
....。航空券を買った帰り道は、街を歩きながら思わず涙がこぼれました。...それくらい、カナダは居心地の良い、わたしにとってとても大切な素敵な国になっていました。海外で生活をする、それだけが私の小さい時からの夢でした。とにかく横文字が格好よくて、歩きながらコーヒーを飲む外人になりたくて。だっさい服ですら格好よく見える外人に変身したく、夢パンパンに膨らませ上陸。来る前に、自分で立てた”これはやってやるぞリスト!”を見直してみると...

-カナダを西から東へ大陸横断したい
-カナダでホームスティをして、カナダ人の家庭で暮らしてみたい
-カナダで赤毛のアンの島、プリンスエドワード島に行きたい
-カナダでカナディアンロッキーに登りたい
-カナダでナイアガラフォールズを見たい
-カナダでキャンプやカヌーを楽しみたい
-カナダで大好きなクリスマスを過ごしてみたい
-カナダで英語だけでなく、フランス語にも触れてみたい
-カナダでとにかく友達をいっぱい作りたい
-カナダで美しい写真を撮りまくりたい
-カナダで思う存分絵を描きまくりたい
-カナダで英語力をアップさせたい
-カナダでボランティア活動に参加したい
-カナダの自然公園でぼーーーーっと過ごしてみたい
-カナダでいろいろな国から来た人とふれあい、移民の国を実感したい
-カナダで大陸横断鉄道VIAに乗ってみたい
-カナダでセスナに乗って、上空からロッキーを眺めたい
-カナダでレイク・ルイーズの神秘的な美しさに涙したい
-カナダのスターバックスで日本と違う味を発見したい
-カナダで文房具を買いたい
-カナダで氷山をみたい
-カナダの女流画家エミリー・カーの作品を見てたい
-カナダでトーテンポールを見つめてみたい
-カナダでワイナリー巡りをしてみたい
-カナダでメープルシロップ採集をしてみたい
-カナダでメジャーリーグ観戦をしたい
-カナダでトロント国際映画祭を見たい
-カナダでホームパーティに呼ばれたい
-カナダでドライブを楽しみたい
-カナダでボリューム満点の食事を毎日楽しみたい
-カナダで観光客から道を聞かれてみたい
- カナダで美しすぎる紅葉に圧倒されたい
-カナダが第二のふるさとと思えるようになりたい
-カナダ人に混じってバイトをしてみたい
-カナダで広い家をうらやましがりたい
-カナダに来て良かったと心から叫んでみたい

わーお!
Good job, tomorish!
どの項目も、一つのチャプターとしてネタがを書ける状態になっている事に我ながら満足。夢はでっかく、目標と行動は具体的に動いてみるもんです(笑) あらためて、トロントという場所を選んだ事にも、自己納得でした。
次は、日本での動き方をしっかり決めていかないと。
 
そういえば、3月半ばに、メープルシロップフェスティバルに行きました。
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丁度、March breakと言って、一週間学校が休みの週だったので、家族参加組がたくさん。トロントから列車で東へ2時間、そして車で北へ北へどこまでも。トロント人とはこれまた雰囲気の違う、実に親切なカナダの人たちに迎えられます。日本人は珍しく、ちびっこからも注目の的でした。美味しそうでしょ♪本場のパンケーキ♪
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されど...あまりの寒さで、ほっかほかの焼きたてパンケーキは口に運ぶ頃には冷え冷えというオチ付きでした。せっかくだから、温かいホットケーキが食べたかったよ。
メープルシロップ採集。上から準に古い年代もの。
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こんな鍋でじっくり時間をかけて作っていく...らしいけれど、もはや寒すぎて話はまともに聞ける状態ではなかったのが事実です。
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馬車にのって、激寒森林散策。
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カナダに来て、動物タッチが随分できるようになりました♪ まだ恐いけどね。
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"Our Yesterdays and Todays are Bridges to Tomorrow"

ボランティアのお部屋のポスターに書いてありました。
無駄な時間なんて、一日もないから。毎日、この一瞬一瞬が、これからの私を作っていく。 残りのカナダ生活も大切に過ごそうと思っています。
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by tomorish825 | 2008-03-31 02:37 | 海外生活
いやはや、ブログに手を付ける事なく過ぎてしまった2月...
今年は雪が例年になく多いようで、1938年以来の大雪当たり年だそうです...”嵐”に注意!”なる警報ニュースしかり、外を歩くのも一苦労。ロシアン調な帽子をかぶって毛皮コートやブーツと完全防備で寒さに強そうな現地人よりも、なんちゃって薄着な自分を発見しては勝った!と喜んでおります。限られた手持ち洋服により重ね着テクがどうやら上手くなっているようです。
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バスや地下鉄でよく見かけるスキー板やmyスケート靴持参のカナディアン...ちびっこが街中を小さなそりに乗って、お母さんやお父さんに引っ張られている姿は、この雪ならでは。この積雪量に加え見た目の可愛さから言ってもあれはやらないと損のようにさえ思う。いやはや本当に可愛い!
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雪で寒く暗い冬だけれど、日の長さは1月の終わりころから確実に長くなり...4:30で真っ暗だった12月に比べると、今では6:00過ぎてもまだ明るい。3月に入り saving day も終えて、一時間時計を早めました。...朝、窓から鳥のさえずりが聞こえ始めたことで春の近づきを感じています。
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さて私の病院ボランティアの話し。
1年前に病院を3つ4つあたったものの夏休み前だったので、既に学生さんで一杯...その時点で一年待ち。夏休みは、場所は病院に限らず、学生らの多くがボランティアをするのが一般的のようで、皆そこでの経験をもって各自の次のステップに役立てている様子。すごいなあ。
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私のボランティアに至る流れを...

- ネットや友人を介して病院探し。ボランティアデスクにコンタクトをとる... 私は、実際にこちらの病院の雰囲気を見てみたかったこともあって、各病院へ直接何度か脚を運びました。6つくらい。直接話しができるところと、ネットからの応募しか受け付けないところ、電話応対のみのところとそれぞれです。どの病院も非常にいい対応であったのが印象的。日本人である事は全く問題とされません。
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- 応募用紙or 応募シートに記載し送付...かなり細かく自分のいままでのボランティア歴なども含めて、どんなことをやりたいか、どうしてやりたいのかなど。自分自身のことを考えさせられる内容も多くいいチャンス。
- 推薦人や推薦状...これはどの病院でも求められる。その人となりを表すレターなど親や親戚以外の人からで2人ほど。 いかにも外国的なリクエストにわくわく♪
- 予防接種の確認/ 医師による証明書を求められる...日本でのナースという職歴が私の場合証明となり、医師のサインは省略させてもらえた。
- BCG(ツベルクリンの皮膚テスト)...なぜか両上肢で必要。反応を見ながらなので、このプロセスだけで3週間はかかる。
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- 提出した書類を見ながらインタビュー...どのくらいの頻度でやれそうかなど。ほぼボランティアができること前提で話はすすみます。自分がやりたいことを言うと、かなりそれに逢わせてコーディネートしてくれるんです。
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- 病院のオリエンテーションに参加。ボランティアとしてやれること、やれないこと、やってはいけないこと、会話の仕方。非常に細かいマニュアルが作られていることには驚かされまくり。対象となる患者さんの疾患に関する勉強会や、車いすをペアになって実際に押してみたり、嚥下食を食べさせてもらう機会もありました。ボランティアに来ている方の年齢層は様々。
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- そして、写真をとって、綺麗なブルーの制服をもらっていざ開始!...準備だけで丸ひと月はかかったな...
私は希望どおりの、long term care unitでボランティアをさせてもらっています。Veteran' care といって第一次/第二次世界大戦そしてKorean War で活躍された在郷軍人の方が対象。各部屋の入り口には、ネームタグと共に、多くの方がそれぞれの若い軍服姿の写真を貼られています。若すぎる為に、患者さんを捜す時の目印には全くなりませんが、病室の名札は名前のみが当たり前だった私には新鮮でした。
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施設内のその設備の整い度合いには度肝を抜かれます。売店の他に、ミスドのようなコーヒーチェーン店(カナダでは有名なTim Hortonsというドーナツ屋さん)、理髪店はもちろん、ビリヤードセンター、地下にBarがあったのには驚かされました....いいのか...!
また各種セラピー室が本当に充実していて physical セラピー(理学療法)はもちろん、music セラピー、artセラピー、speechセラピー...患者さんを送り届けて、”もういいのよ”と言われるまでつい(!)見いってしまいます。
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エントランスは光が差し込みそれは綺麗!家族と患者さんのくつろぎの場。
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各フロアでは、どこでも音楽が聞こえてきます。ボランティアがピアノを弾いていたり、先日は患者さんがハーモニカを演奏されていて。聞き惚れていたら、側に呼んでくれはり、ハバネラと小さなソナタを演奏して下さりました。感激!
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私の主なボランティア内容は、車いすの介助で出診とリハビリ送迎がメイン。新人ナースの時のみたく、院内を迷い患者さんが教えてくださることもしかり... 
時間になるまでは、このボランティアの小部屋でみんなでおやつを食べながらお話タイム。メンバーには、だんなさんをこの施設で亡くされた奥さま。やりたいことをより具体的に見つけたいから始めてみたという学生さん。実業家で北米中を講演活動で廻っている女性や、有名な企業の元取締役など、本当にいろんな方が参加されていて、それぞれ生き生きしているので毎回私も元気をもらえます。
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施設内には、公立の図書館も完備。ボランティアの後、ここでDVDを借りて帰るのがもっぱら最近の楽しみ♪かなりの種類と最近のものがあって。お陰で最近は寝不足です。
ボランティアではまだまだ発見とネタが盛りだくさんだけれど、書ききれないのでとりあえず今回はここまで。
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ボランティアの存在が日本より近く感じています。
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by tomorish825 | 2008-03-13 15:18 | 海外生活