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巷に雨の降るごとく
 わが心にも涙ふる。
 かくも心ににじみ入る
 このかなしみは何やらん?

戦後65周年。
普段はほとんど意識をしないのですが、毎年、この終戦記念日には、意識的に関連するテレビや読み物に触れるようにしています。当たり前のこと、命の大切さを感じざるをえない日であります。
戦地から家族にあてた手紙や、今の自分よりずっと若い人たちが、自分のやりたいこと、夢も未来もあきらめて祖国のために戦地に赴く姿、それを送りだす家族の想いを感じると、自分が抱えている悩みが本当に小さく思えるものです。そして、恵まれて過ぎている現状を振り返り、反省します。
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今日のNHKスペシャル終戦特集ドラマ「15歳の志願兵」は、非常に感動する内容でした。
「戦争に飲み込まれていく少年たちの青春、夢や友情、そして、少年たちを戦場へ送らざるを得なかった教師や親達の苦悩や葛藤、時代に翻弄されていく人間たちを鮮烈に、詩情豊かに描いていく。」全国屈指の進学校・旧制愛知一中であった実話に基づいた物語ということでしたが、涙が止まらなかったです。

物語の中で、「人間は何のために生きるのか」を少年たちが語る場面がありました。文学者を志していた彼は、戦争にいくことで、「すべての夢を捨て、考えることをやめる」のですが、残した日記の中には、「考えることをやめることは敗北である」とあり、自分がどういう志で戦地で過ごすつもりであるか、ということが、前向きな、彼の文学魂に根ざされた視点から新たに記されておりました。

働いていると、理不尽なことや辛いことはたくさんあります。毎日ちっとも楽しくなくて、なんのために?と考え、そのうち考えることすらあほらしくなることもあったりします。でも、どう生きていくか、何を自分は感じて、考えているかは、やはり考え続けないとあかんと、思った次第です。そして、行動に移さなあかんとです。

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念願の中崎町カフェにて。
iPhoneはちっとも使いこなせないし、カップルを見るとガクッとイラっとしちゃうし、仕事の要領は悪いし、論文もちっとも進まないし、英語は読み出した途端に眠くなるし、一般常識がないことをひしひし感じる毎日だけれど、でも、まだまだ改善の余地あり、さ〜!
がんばろ。
そんな、2010年8月15日でした。
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by tomorish825 | 2010-08-16 00:38 | 自分の事